カタツムリ飼育での注意点!えさや飼育方法は?

日本人なら誰もが知っている『カタツムリ』。

ご存知の人もいると思いますが、陸上に住む巻貝の仲間です。

よく見たらタニシとそっくりな姿をしていることからもそれが分かります。

ナメクジの仲間ですが、殻があるせいか、かわいらしくて人気があります(ナメクジちょっとかわいそう……)。

貝なのに陸の上に住んでいたり、実は同じ個体が1匹で雄と雌の働きを持つ、雌雄同体だったりするところもおもしろい。

「でんでんむしむし……」と歌にもなっています。

こんな魅力のあるカタツムリを一度飼育してみたいという人は、実はたくさんいるんじゃないでしょうか。

えさやりを含めて飼育方法も難しくありません。

基本的なところにだけ注意したら、大きな問題もないでしょう。

この記事では、カタツムリの飼育方法や注意点、えさのやり方や捕まえ方についてご紹介いたします!

カタツムリの飼育方法と注意点

  • 必ずフタのついた入れ物の中で飼育!
  • 飼育容器にこだわる必要はありません。金魚を飼う水槽とか、虫かごとか、そういうもので大丈夫です。
    ただし、カタツムリは壁を伝って移動しますので、必ずフタのついた入れ物の中で飼育してください。
    開口部があるとそこから逃げます。空気穴のない密閉容器も使わないように。

  • 飼育容器を湿らせる!
  • カタツムリは乾燥に弱いので、飼育容器があまり乾くと死んでしまいます。
    乾燥してきたら、霧吹きで住みかを湿らせてやってください。
    ただし、水浸しになるほど水をやるのは避けてくださいね。

  • カタツムリに触った後は必ず手を洗う!
  • カタツムリ飼育に関する重要な注意点として、寄生虫があります。
    (カタツムリに限らずあらゆる野生動物は寄生虫をもっています。)
    カタツムリは関東住血線虫という危ない寄生虫を持っていることもあって、口、目などの粘膜、傷口などから感染します。
    数は少ないですが、過去にこの寄生虫による死者も出ているので注意が必要です。カタツムリに触れた後は必ず手を洗うようにし、手を洗わないまま食事をしたりするのは絶対にやめましょう。

えさのやり方は?

基本的に「植物性のえさ」を食べます。

外国からやって来た巨大カタツムリのアフリカマイマイが他のカタツムリを食べたりする例もありますが、こんなのは例外です。

キュウリとかニンジンとかキャベツとか割と何でも食べますので、野菜をあげてください。

ニンジンをあげたらフンの色がオレンジ色に、キュウリの皮をあげたら緑色になったりしておもしろいです。

殻を維持するのに必要なカルシウムも与えてください。

鶏卵の殻をやるのが一番簡単でしょう。

飼育するカタツムリの捕まえ方

■カタツムリの体はとてもヌルヌルして、乾燥には弱いです。

ヌルヌルした体のカエルが生きていくのに水が必要なのと同じですね。

そのため、雨の日に外へ出かけると晴れの日よりたくさん見つかります。

梅雨の時期に、花の咲くアジサイにカタツムリがのっかっているイラストをよく見のも、雨の日に出会うことが多いからでしょう。

暑い日は、日の陰になる葉っぱの裏とか物のすき間で休んでいたりします。

■アジサイの葉っぱにいそうなカタツムリですが、実は全然違う所で多く見られます(なお、アジサイの葉は毒があって食べられないので、実際のカタツムリはアジサイにはいないそうです)。

コンクリート塀とか、道路の側溝みたいなところに意外とたくさんいます!

こういう人工物の上にたくさんいるのは理由があって、殻の材料になるカルシウムを食べているのです。

自然界でカルシウムを補給できる場所は限られるので、カタツムリもこういった所に集中していたりするわけです。

■捕まえるのに特別な道具は必要ありません。

動きがゆっくりしているので、逃げることもなく、手で簡単に捕まえることが出来ます。

網で追っかけ回したり、わなを仕掛けて捕る昆虫や水性動物と比べると、ずっと楽に捕まりますよ。

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