ニホンアマガエルの飼育方法やエサは?色が変わるって本当!?

『ニホンアマガエル』は日本とそのそばの国に住む小さなカエルで、色は基本的に黄緑色(腹側は白い)です。

単にアマガエルと言うと、ほとんどの場合、このニホンアマガエルを指します。

比較的姿を見ることが多いカエルであり、田んぼでゲロゲロ鳴いているので声に親しみがある人も多いはず。

そのため「カエル」と言われて思い浮かべる人が一番多い種類です。

日本人にとっては一番身近な両生類かもしれません。

そんな二ホンアマガエルですが、ガラスみたいにつるつるした面に足の吸盤でくっついたり、体の色が変わるなどのおもしろい特徴があります。

生きたエサしか食べないのがやっかいですが、見た目もとてもかわいいので、飼育してみるのも良いですね。

この記事では、エサのやり方を含めたニホンアマガエルの飼育方法や体の色についてお話いたします。

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ニホンアマガエルの飼育方法とエサについて

  • 飼育容器はフタのあるものにしよう
  • あまり飼育用容器にこだわる必要はありません。魚用の水槽や虫かごで大丈夫です。ただし、ジャンプ力が強いし吸盤でくっついて壁を登るので、必ずふたのあるものを選びます。
    飼育容器の大きさに厳密な決まりはありませんが、ある程度動き回れる方がいいので、30cm程度の広さがあるといいでしょう。

  • 葉っぱと水を入れよう
  • 英語ではツリーフロッグと呼ばれるぐらいで木の葉っぱの上にいるのが大好きですから、ぜひ生きた植物を入れてやってください。
    飲み水などとして必要なので、きれいな水の入った容器を必ず入れておきます。

  • 乾いた時は霧吹きをしよう
  • カエルとしては乾燥に強い方なのでそこまで湿度に敏感になる必要はありませんが、カエルはカエルですから、特に乾く場合は霧吹きをしてください。
    ふんやおしっこで住みかが汚れた時は掃除をしてやります。

  • あまり手で触らないようにしよう
  • カエルは見た目のとおり肌が弱く、体温も低いので、人間が素手で触るとやけどする恐れがあります。
    少なくとも弱ります。直接手で触るのはなるべく控えましょう。
    また、ニホンアマガエルの皮膚には弱い毒があるので、触った場合は手を洗います。アマガエルにさわった手で、目や傷口などを触ってはいけません。

  • えさは生きた虫をあげよう
  • えさには生きた虫をあげます。
    口に入るサイズの生き餌であればわりと何でも食べますが、捕まえやすさとカエルの好みを考えるとクモがおすすめです。
    生きて動いているえさしか食べないので、毎回えさを確保するのは少し大変かもしれません。それを覚悟した上で責任を持って飼育しましょう。

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色が変わるって本当?

これは、本当です!!

よく見るのは無地の黄緑の姿ですが、これが茶色になったり、灰色になったり、まだらの模様が出たりします。

かなり印象が変わるので、他のカエルと間違えられることがあります。

色が変わる理由は保護色によって天敵から隠れるためで、えさになる動物を捕るために自分の姿を隠す目的もあるかもしれません。

保護色というのは、自分の体の色を周囲の環境に合わせて他の動物から見えにくくすることです。

そのため、色が変わる時はなるべく自分の置かれた環境に近い色になります。

例えば、茶色い枯葉の上では茶色くなったりします。

どこにでもいる小さなカエルにも、こんなにおもしろい秘密があるのですね。

二ホンアマガエルを捕まえてみよう

ニホンアマガエルは梅雨の時期の田んぼでよく見ます。

他にも、木の葉っぱの上とか、家の窓など結構いろんな所にいます。

町に近い場所でも見られるようなので、田んぼ、林、川辺など、いろいろ探してみてください。

森や林に探し行く場合、モリアオガエルやシュレーゲルアオガエルというもっと大きい種類のカエルの子どもが見つかる場合があり、これがアマガエルととてもよく似ています。

目の後ろに太めのスジがとおっているのがアマガエルであることを覚えておけば、見分けはつきますよ。

しっかり見分けて、二ホンアマガエルをみつけてみてください。

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